動物たちは初期症状を表に出すのが苦手で、どんなに可愛がってても初期症状に気づかない、気づけないことが多々あります。また目に見えない部位の腫瘍等は初期の段階では、まず検査しないと発見できません。

ワンちゃん・ネコちゃんは、1年で成犬・成猫となり、その後人間の4～5倍のスピードで年を重ねますので、老齢化もその分進み、病気のリスクも自然と高くなっていきます。

自ら不調を訴えることのできないワンちゃん、ネコちゃんの体調を定期的にチェックし、病気の予防、早期発見に努めましょう。