ブッチの口コミと評判|他のドッグフードとの違い・安全性などを紹介

ドッグフードの「ブッチ」は、全年齢・全犬種向けのウェットタイプのフードです。新鮮なお肉をたっぷり使用し、素材本来の風味を活かしているので「愛犬の食いつきが良い」という口コミもよく見かけます。

しかし、「実際にワンちゃんに与えた人の感想はどうなの?」「うちの愛犬にブッチは合ってる?」など、疑問や悩みを抱く方も多いはずです。

そこでこの記事では、ドッグフード「ブッチ」のリアルな口コミや評判のほか、原材料や安全性、メリット・デメリットなどについて詳しく解説していきます。

  • 独自アンケートでわかったブッチの口コミ・評判
  • ブッチの特徴や、他のドッグフードとの違い
  • ブッチが向いているワンちゃんの特徴

「ブッチ」が気になるけれど決められずにいる方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてください!

ブッチ特徴とは?

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まずは「ブッチ」とはどんなドッグフードなのか、基本情報や特徴、原材料などについて紹介していきます。

ブッチ

基本情報

ブッチ

価格

1,430円(通常購入)

内容量

800g(約178.75円/100g)

カロリー

116kcal/100g

主原料

ブラック・レーベル:ビーフ、ラム、チキン

ホワイト・レーベル:チキン

ブルー・レーベル:チキン、フィッシュ

粒の大きさ

粒なし・ウェットタイプ

原産国

ニュージーランド

販売会社名

株式会社ブッチ・ジャパン・インク

おすすめポイント
  • 肉食動物にとって理想的な水分含有量を実現
  • 新鮮なヒューマングレードの原材料を使用
  • 好みやアレルギーで3種類から選択可能

ブッチの最大の特徴は、生肉と同じ水分含有量である70%を実現していることです。食事でしっかりと水分を摂取できるうえに、スムーズな消化吸収を助けるため、消化吸収による体力の消耗や内臓への負担を抑えられます。

原材料は、新鮮なヒューマングレードの原材料のみを使用。独自の低温調理・パッケージ包装により、自然な栄養成分と風味をそのまま活かしています。

主原料にビーフ・ラム・チキンを使った「ブラック・レーベル」、赤身肉が苦手なワンちゃんが食べやすいようにチキンをメインとした「ホワイト・レーベル」、チキンと魚をブレンドした猫も食べられる「ブルー・レーベル」の3種類から選べるのも嬉しいポイント。愛犬に好き嫌いやアレルギーがあっても、それぞれの犬にあったものを選べます

ブッチの原材料と安全性

・ブラック・レーベル

ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%

2%以上~10%未満【フィッシュ(サバ and/or マグロ)、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、ココナッツ、米(破砕・ゆで)】

1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD、E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】

・ホワイト・レーベル

チキン80%

2%以上~10%未満【野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、トウモロコシ種皮、米(破砕・ゆで)、フィッシュ(サバ and/or マグロ)】

1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ココナッツオイル、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD、E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】

・ブルー・レーベル

チキン 67%、フィッシュ(サバ and/or マグロ)25%

2%以上~10%未満【米(破砕・ゆで)、ココナッツ】

1%~1%未満【パセリ、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、ユッカ、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD、E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】

ブッチの原材料は、環境規制が世界一厳しいといわれるニュージーランド産です。現地の厳しい検査をクリアした生産農家から仕入れた、ヒューマングレードの原材料のみを使用。つまり、人間のための食肉と同レベルの検査に合格した食材が使われているのです。

また、生産者から毎日新鮮な原材料が納品され、数時間のうちに加工・製品化されています。さらに、原材料は全て「FSANZ(オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関)」によるトレーサビリティが保証されており、肥育地や納品・出荷日時などの情報が追跡可能です。新鮮さと安全性の高さが徹底されています。

ブッチの給餌量の目安

体重(kg)

1日の給与量(g)

カロリー(kcal)

2

140

162

10

466

540

13

559

648

18

714

828

20

776

900

25

1,009

1,170 

30

1,293

1,500

ブッチはフィルムで包装されており、印字されたメモリに合わせて必要な量をスライスして与えていきます。パッケージや公式サイトに記載された「給与量ガイドライン」を目安にしながら、体重や年齢、運動量(消費カロリー量)、ライフステージなどに合わせた量をあげるようにしましょう。

800gのブッチ1本は体重5kgの犬で約3日分、2kgのブッチ1本は体重10kgの犬で約4.5日分です。

【レビュー】ブッチを愛犬に与えてみた

大きなソーセージのようなブッチは、豊富な水分量と無添加にこだわったドッグフードです。我が家のボーダーコリーに、新鮮でおいしいと感じられるものはないかと思っていたところ、ブッチに出会いました。今回は、訓練士・ブリーダーでもある飼い主目線から、ブッチの体験レビューをしていきます。

ブッチの内容物一覧
  • ブッチ ホワイトレーベル 1本
  • ブッチ ブラックレーベル 1本
  • ブッチ ブルーレーベル  1本
  • フレッシュ・キャップ   1個
  • 納品書          1枚
  • 挨拶状          1枚
  • ブッチと愛犬の相性診断  1枚
  • はじめてBOOK      1冊
  • 定期購入チラシ      1枚
  • お役立ちチラシ      1枚
  • LINE友達募集チラシ     1枚

1.原材料と賞味期限

ブッチ ホワイト・レーベル

チキン80% 2%以上~10%未満【野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、トウモロコシ種皮、米(破砕・ゆで)、フィッシュ(サバand/or マグロ)】 1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ココナッツオイル、ココナッツ、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】

ブッチ ブラック・レーベル

ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5% 2%以上~10%未満【フィッシュ(サバand/or マグロ)、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、ココナッツ、米(破砕・ゆで)】 1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】

ブッチ ブルー・レーベル

チキン 67%、フィッシュ(サバand/or マグロ)25% 2%以上~10%未満【米(破砕・ゆで)、ココナッツ】 1%~1%未満【パセリ、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、ユッカ、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリ

ブッチの原材料のほとんどがお肉です。内容量を見ると、凝固剤などの添加物も必要最低限の量しか入っていないことがわかります。原材料の下に消費期限が記されていますが、一見よくわかりません。ブッチはニュージーランドで製造されているため、日本の表記とは少し違います。今回のブッチブラックレーベルの消費期限を例にあげると、「BBD 05/APR/2023」と記載されています。

左からよみ分かりやすく直すと05/APR/2023→2023年4月5日が消費期限となります。ただし、一度開封してしまうと7~10日を目安に消費しなければいけません。冷凍などもできるので、使いきれないと感じた時には便利です。

2.パッケージの開けやすさ・保存のしやすさ

ブッチはソーセージのような見た目なので、開封はナイフで切って開けます。パッケージをよく見ると、100gごとにメモリが付いているので、おおよそ1回分の分量になる部分をカットします。ナイフを入れたとたん、ジュワっと水分が溢れてくるのがブッチの特徴です。今回は家にある普通のナイフでカットしましたが、ブッチではアーミーナイフで有名なビクトリノックス社のブッチナイフを販売しており、より手軽にカットできます。

一般的なウエットフードは缶などに入っていて、開封後は他の容器にいれて保存をしますが、ブッチの場合は、そのまま保存できるのが嬉しいポイント。一緒に送付されたフレッシュキャップをかぶせて冷蔵庫のドアポケットに立てていれておけるので、場所も取りません。

3.粒の大きさ・形状

ソーセージ状のブッチは、食べやすいようにカットして与えます。最大92%もの割合でお肉が含まれているので、高たんぱくで低脂肪です。断面図を見るとわかりますが、にんじんやコーンなど、野菜も入っていて、栄養バランスを考えてくれているドッグフードだと感じます。

画像では中身が分かりやすい様に4分の1ですが、我が家の愛犬は、2~3センチ角くらいにカットした方が食べやすいようでした。基本的に冷蔵のフードなので、夏はそのまま少し冷えた状態で与えてよいとパンフレットにも記載されています。冬は少し温めても良いようなので、試しにあたためてみると、お肉のいい香りが広がって愛犬は大興奮していました。

4.フードの香り

ブッチは、フィルムにナイフを入れた瞬間、ボイルしたソーセージのようなジューシーな香りがします。スープには、それぞれのお肉の出汁がたっぷり含まれているので、人間よりも嗅覚の鋭い我が家の愛犬はかなり遠くにいるにも関わらずソワソワ。ホワイトレーベルは、あっさりとしたチキンの香りが強く、ブラックレーベルはビーフとラムの力強い赤肉の香り、ブルーレーベルはチキンの香りの中にサバやマグロの出汁の香りがしてとても美味しそうでした。

5.(愛犬・愛猫)の食いつきの良さ

与え始めは、ちょっとドキドキしながら食べていた我が家の愛犬ですが、2回目からは封を開けただけで大興奮。今となっては「マテ」をしていてもガマンするのが難しいほどくいつきは抜群です。

ブッチはいままでのごはんの中でも群を抜いて我が家の愛犬のお気に入りです。「今日はブッチにしようか」と声をかけただけでもハウスの中で座って待っています。3つのレーベル全て美味しく食べていましたが、やはり好みはあるようです。

1番にあげたのがホワイトレーベル。初めてのブッチということもあり、食感や味に恐る恐る挑戦して食べていました。お肉の食感が面白かったのか、一瞬遊んでいたもの、美味しいと分かるとスピードアップ。あっという間に食べ終わり、いつものフードよりはかなり美味しそうに食べているのが印象的でした。

2番目はブラックレーベル。キッチンから愛犬までの距離は結構あるのですが、封を切った瞬間から落ち着きがなく、早く欲しいとソワソワしていました。ビーフやラムなど好物がふくまれているせいか、マテをしている最中もヨダレが止まりません。あっという間に食べ終わり、一番のお気に入りなのかもしれません。

3番目はブルーレーベル。ブルーレーベルは開封したときのにおいは控えめです。チキンとお魚なので、あっさりとした香りがします。しかし愛犬にはブッチのにおいがすぐわかるのか、すでにゲージの中でブッチが到着するのを待っていました。ブラックラベルよりは食いつきが落ちましたが、あっという間に完食。名残惜しそうにお皿をペロペロしていました。

ブッチは、ウエットフードなので消化吸収がよく、栄養をしっかり摂りたいときにも安心できるドッグフードです。翌日のウンチのにおいも少なく、程よい硬さで身体に合っているのだと感じます。トッピングにしたり、全てブッチにしたりと変化を付けながら自由に楽しめるブッチをこれからも続けてみようと思います。

【最初に食べさせてから、2週間前後してからの感想】

初めて食べた日からいままでずっと「ブッチ食べる?」と言っただけで舌なめずりをするほどブッチの大ファンになった我が家の愛犬。先日トリミングに行った際も、トリマーさんに「ごはん変えたんですか?」と聞かれるほど、毛艶にも変化があるのかもしれません。

ブッチの口コミや評判を分析してみた

引用元:ブッチ公式HP

ここからは、実際にブッチを愛犬に与えた飼い主さんの口コミや評判を紹介し、分析していきます。

独自アンケートからわかる口コミや評判

ブッチ
総合評価
 (4)
原材料・成分
 (4.5)
栄養バランス
 (4.5)
安全性
 (4.5)
価格・コスパ
 (3)
におい
 (4)
食いつきの良さ
 (4.5)

 

編集部では、独自のアンケートを実施して、飼い主さんのさまざまなリアルな声を集めました。寄せられたポジティブな口コミ・ネガティブな口コミをそれぞれ紹介していきます。

ポジティブな口コミや評判

お住まい:大阪府/職業:その他/性別:女性/年齢:57歳/ペットの犬種:パピヨ
愛犬がなかなかご飯を食べてくれなくて、どうしたらいいのか悩んでいたときに、友達が「ブッチ」がいいよと教えてくれたので。
お住まい:茨城県/職業:専業主婦(夫)/性別:女性/年齢:41歳/ペットの犬種:トイプードル
ヒューマングレードの食肉を使用していて安全性が高いし、愛犬がおいしそうに食べてくれるのが良いポイントです。
お住まい:神奈川県/職業:自営業/性別:無回答/年齢:30歳/ペットの犬種:雑種
柔らかいところはとにかくよいです。さらにいえば、栄養に関しても十分な水準であり、安全性もよいとは思います。
お住まい:埼玉県/職業:パート・アルバイト/性別:女性/年齢:41歳/ペットの犬種:トイプードル
友人にもらいました。切り分けて与えるのは珍しいし、色合いがきれいで気に入りました。他の味も試してみたくなりました。
お住まい:大阪府/職業:会社員/性別:女性/年齢:43歳/ペットの犬種:トイプードル
ドライフードのトッピングとして利用しています、水分量の高いウェットフードで便の硬さが改善され、いい便が出るようになった。
お住まい:香川県/職業:公務員/性別:女性/年齢:54歳/ペットの犬種:雑種
食いつきはかなりよくなりました。高齢にさしかかって食が細くなりがちだったため、大変嬉しく思っています。食べやすさもあると思います。

ネガティブな口コミや評判

お住まい:大阪府/職業:会社員/性別:女性/年齢:43歳/ペットの犬種:トイプードル
品質は満足なのですが、価格が高くコスパを考えると少し不満です。しかし愛犬の食のことなので続けています。
お住まい:三重県/職業:会社員/性別:男性/年齢:25歳/ペットの犬種:柴犬
1食分ごとに分けて使用する際、フィルムをカッターなどの刃物を使用して分けていくのですが、刃物がベタベタになる点です。
お住まい:埼玉県/職業:パート・アルバイト/性別:女性/年齢:45歳/ペットの犬種:ミニチュアピンシャー
冷蔵保存しなければならないので、ただでさえスペースを確保したい冷蔵庫に、大きなドッグフードが占領してしまうのが不満。またわざわざカットしてあげないといけないので手間に感じる。

SNSに掲載された口コミや評判

SNSにはどのような感想や体験談が投稿されているのでしょうか。TwitterとInstagramで口コミや評判を探してみたので、紹介していきます。

Twitterでの口コミや評判

Instagramでの口コミや評判

 
 
 
 
 
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ブッチのメリットやデメリット

ここからは、ポジティブなものからネガティブなものまで、さまざまな口コミと評判を分析した内容を踏まえて、ブッチのメリット・デメリットを紹介していきます。

ブッチのメリット

まずはブッチを選ぶメリットからチェックしていきましょう。

・低温調理により風味がそのままなので、食いつきがよい
・高タンパク&低脂肪なので、肥満対策や筋肉質な体作りが可能
・グルテン、合成色素、人工調味料などは無添加で、安心して与えやすい

低温調理により風味がそのままなので、食いつきがよい

ブッチの大きなメリットのひとつが、食いつきのよさです。多くのドライフードが200℃以上の高温で加熱処理されているのに対して、ブッチは100℃未満の低温で加熱調理しています。素材そのものの風味がしっかり残っているため、おいしそうな匂いと味で犬の食欲が刺激されるのです。

また、食感が柔らかく嗜好性の高いウェットタイプである点も、食いつきがよい理由です。一般的に、ドッグフードの食いつきのよさを左右する要素は「味」「匂い」「食感」「形状」の4つだといわれていますが、ブッチはこの全ての要素において、犬に好まれやすい条件を満たしています

高タンパク&低脂肪なので、肥満対策や筋肉質な体作りが可能

ブッチは主原料の肉の割合を76.5~94%に調整して、高タンパク・低脂肪・低カロリーの理想的な栄養バランスを実現しています。動物性タンパク質は筋肉質な体作りに欠かせない栄養素であり、低カロリー&低脂肪は肥満対策に適した食事の条件です。

さらにヘルシーな野菜類もたっぷりブレンドし、全体的に栄養バランスの優れた総合栄養食となっています。活発で健康的な日々を支える食事であると同時に、体型が気になるワンちゃんの体重管理も叶えます。

グルテン、合成色素、人工調味料など無添加で、安心して与えやすい

ブッチのドッグフードは、原材料の品質や管理方法における安全性が高いだけでなく、「無添加」という点でも安全性に配慮されています。可能な限り愛犬には与えたくない合成色素や合成香料、人工調味料は不使用で、アレルゲンになりやすいグルテンや砂糖、イーストなども含まれていません。

人工的な栄養成分や香料を加える必要がないのは、低温調理によって肉や野菜が持つ自然な栄養価を、できるだけ損なわないからこそ。子犬からシニア犬、妊娠中の犬まで、あらゆるステージのワンちゃんに安心して与えやすいドッグフードです。

ブッチのデメリット

続いて、ブッチを購入する前に知っておきたいデメリットを紹介します。

・冷蔵保存する必要があり、賞味期限も短め
・毎回切り分けるのが面倒くさい
・市販のドライフードに比べて価格が高い

冷蔵保存する必要があり、賞味期限も短め

ブッチは、多くのウェットタイプのドッグフードと同様に常温保存ができません。鮮度を保つために冷蔵庫で保存しなければならず、冷蔵庫内の場所をとってしまいます。

また、賞味期限も短めで、開封後は10日以内に消費する必要があるため、小型犬や少食なワンちゃんは消費しきれない場合もあるでしょう。保管場所や食べるペースについて、購入前にしっかり検討しておく必要があります。

毎回切り分けるのが面倒くさい

ブッチはソーセージのようにフィルムで包装されており、毎回必要な量を切り分けて、食べやすいサイズにカットして与えます。フィルムの上から簡単にカットできて、残ったものは専用のフィルムキャップかラップで、切り口を密閉して冷蔵庫に入れるだけです。そのため慣れればそこまで手間ではありません。

しかし、サッとお皿に出すだけのドッグフードと比べると、面倒くさいと感じる方もいるでしょう。

市販のドライフードに比べて価格が高め

最も大きなデメリットは価格が高いことです。市販のドライフードと比べて高いので、継続して与えるのは難しいと感じる方も多いでしょう。特に、たくさん食べるワンちゃんの場合はコストが大きくなってしまいます。

ブッチは総合栄養食なので、毎日の食事をブッチだけにしてもかまいません。ただし、コストを抑えたい場合はドライフードに混ぜたり、トッピングにしたりといった使い方もおすすめです。

ブッチはこんなワンちゃん向き

  • 食欲が落ちてきたワンちゃん
  • 水をあまり飲まないワンちゃん
  • 健康や体重管理が気になるワンちゃん

ブッチは嗜好性が高く食いつきがよい点が特長なので、食欲が落ちてきたワンちゃんや、いつものドッグフードに飽きて食べなくなったワンちゃんにぴったり。ドライフードが苦手なワンちゃんにも向いています。

また水分含有量が豊富なので、普段あまり水を飲まず、水分不足が気になるワンちゃんにもおすすめです。

さらに、高タンパク・低脂肪・低カロリーの優れた栄養バランスや、原材料の品質・安全性の高さから、健康や体重管理により気を使いたい愛犬の食事としてもおすすめできます。

ブッチと他のキャットフードを比較

ブッチが他のドッグフードとどのように違うのか、もう少し詳しく知りたい方も多いでしょう。そこでここからは、ブッチと同じウェットタイプの総合栄養食ドッグフードの「ココグルメ」と比較してわかることを紹介します。

商品名

ブッチ ドッグフード 【公式】800g×3本セット ブラックレーベル 全犬種対応

ココグルメ 手作りドッグフード 0.8kg 全犬種 全年齢 対応 グレインフリー 無添加 ウェットフード (チキン)

価格

1,430円(通常購入)

3,498円(通常購入)

内容量

800g(約178.75円/100g)

800g(約437.25円/100g)

カロリー

116kcal/100g

91〜144kcal/100g

主原料

ブラック・レーベル:ビーフ、ラム、チキン

ホワイト・レーベル:チキン

ブルー・レーベル:チキン、フィッシュ

チキン&ベジタブル:国産鶏肉

ポーク&ブロッコリー:国産豚肉

フィッシュ&パンプキン:国産まだら

粒の大きさ

粒なし・ウェットタイプ

ゴロゴロ食材・ウェットタイプ

原産国

ニュージーランド

国産

公式サイト

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ブッチとココグルメの最大の違いは食感です。ブッチは柔らかく、ソーセージや生肉のような食感です。対して、ココグルメは水分含有量が豊富ながらも、ゴロゴロと肉や野菜の食感がそのまま残っています。

消化吸収による身体への負担を抑えたい場合や、柔らかい食感が好きなワンちゃんにはブッチが、より手作りらしいご飯をあげたい場合や、ある程度歯ごたえのある食感が好きなワンちゃんには、ココグルメがよいでしょう。

また、ココグルメは国産の原材料と国内生産にこだわっています。国産にこだわりたい方はココグルメ、ニュージーランドの自然環境や厳格な検査・管理体制に惹かれる方は、ブッチを選ぶのもおすすめです。

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ブッチの購入方法

ブッチを購入すると決めたら、どの方法で買うのが一番お得なのでしょうか?ブッチの購入方法についても見ていきましょう。

公式サイト・Amazon・楽天でのブッチの価格

基本的に、ブッチが購入できるのは公式サイト・Amazon・楽天の3つです。それぞれの価格を比べてみましょう。

 

公式サイト

Amazon

楽天

通常価格

1,430円

8,798円(3本セット)

2,480円

定期購入価格

1,287円

なし

なし

送料

本州:880円

北海道・四国・九州:1,100円

沖縄:1,870円

(沖縄県を除いて、6,600円以上購入で無料)

本州・四国:無料

北海道・九州・沖縄・離島:1,000円

無料

特典

トライアル3本セットがお試し価格の3,000円+送料無料

なし

なし

最もお得な購入方法は、通常価格の10%OFFで購入できる公式サイトの「定期コース」です。公式サイトなら、トライアル3本セットが1本分お得なお試し価格で購入できるメリットもあります。Amazonや楽天には公式ショップがないので、価格が割高です。

定期コースは簡単に解約・中止が可能なので、気軽に公式サイトから購入してみてください。

公式サイトでブッチを購入する手順

公式特設サイトから「トライアル3本セット」を購入する場合の手順を解説していきます。

「トライアルセットを申し込む」ボタンをクリック
「トライアルセットを申し込む」と書かれたボタンをクリックします。
 
チャットボットに入力する
画面右下にチャットボットが表示されるので、名前や住所、支払い方法などを入力します。
 
注文を確定する

入力が終わったら入力内容を確認し、「注文を確定する」ボタンをクリックします。これで購入は完了です。

 

ブッチ関するよくある質問

ブッチの定期コースの解約方法は?
定期コースを解約・停止したい場合は、マイアカウントにログインし、「定期お届けの確認・変更」から「定期お届けの停止・休止」を選んで手続きします。発送予定日の1営業日前の17時30分までに手続きをすれば、何回購入したかなどの縛りなくいつでも解約可能です。
ブッチを長期間保存する方法はないの?
開封後10日以内に食べきれない場合は、冷凍することで長期間保存できます。1食分ずつ小分けにして、ラップをぴったり密着させるように包み、フリーザーバッグなどに入れて冷凍しましょう。正しく冷凍できていれば、消費期限まで保存可能です。ただし、一度解凍したら再冷凍はできません。解凍後は1日以内を目安に消費するようにしてください。
食いつきが悪い場合はどうすればいい?
嗜好性が高く食いつきの評判がよいブッチですが、ワンちゃんによっては好みに合わない場合や、新しいドッグフードを警戒して食べないこともあるでしょう。そのようなときは、好きな食材や食べ慣れたドッグフードを混ぜたり、ミキサーにかけて食感を変えてみたりと、アレンジするのがおすすめです。ただし、温めすぎると水分が蒸発してしまい、スムーズな消化吸収を妨げる恐れがあるので、500~600Wの電子レンジで30秒前後温める程度にしてください。

まとめ

おすすめポイント
  • 肉食動物にとって理想的な水分含有量を実現
  • 新鮮なヒューマングレードの原材料を使用
  • 好みやアレルギーで3種類から選択可能

ドッグフードの「ブッチ」を実際に愛犬に与えた人の口コミや評判、体験談を紹介してきました。

水分とお肉がたっぷりで嗜好性が高く、高品質な原材料にこだわって作られたブッチは、食欲が落ちてきたワンちゃんや健康が気になるワンちゃんにおすすめ。着色料や人工保存料などの添加物は不使用なので、安心・安全に与えやすいドッグフードです。

これまで抱いていた疑問が解消され、大切な愛犬のためにブッチを選んであげたくなった方もいるのではないでしょうか?ぜひこの機会に、一度購入を検討してみてください。